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士師記 |
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シセラはヤエルの足もとにかがんで倒れ伏し、 その足もとにかがんで倒れ、 そのかがんだ所に倒れて死んだ。 |
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士師記 |
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シセラの母は窓からながめ、 格子窓から叫んで言った、 『どうして彼の車の来るのがおそいのか、 どうして彼の車の歩みがはかどらないのか』。 |
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士師記 |
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その侍女たちの賢い者は答え、 母またみずからおのれに答えて言った、 |
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士師記 |
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『彼らは獲物を得て、 それを分けているのではないか、 人ごとにひとり、ふたりのおなごを取り、 シセラの獲物は色染めの衣、 縫い取りした色染めの衣の獲物であろう。 すなわち縫い取りした色染めの衣二つを、 獲物としてそのくびにまとうであろう』。 |
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士師記 |
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31 |
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主よ、あなたの敵はみなこのように滅び、 あなたを愛する者を 太陽の勢いよく上るようにしてください」。こうして後、国は四十年のあいだ太平であった。 |
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士師記 |
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イスラエルの人々はまた主の前に悪をおこなったので、主は彼らを七年の間ミデアンびとの手にわたされた。 |
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士師記 |
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ミデアンびとの手はイスラエルに勝った。イスラエルの人々はミデアンびとのゆえに、山にある岩屋と、ほら穴と要害とを自分たちのために造った。 |
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士師記 |
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イスラエルびとが種をまいた時には、いつもミデアンびと、アマレクびとおよび東方の民が上ってきてイスラエルびとを襲い、 |
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士師記 |
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イスラエルびとに向かって陣を取り、地の産物を荒してガザの附近にまで及び、イスラエルのうちに命をつなぐべき物を残さず、羊も牛もろばも残さなかった。 |
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士師記 |
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彼らが家畜と天幕を携えて、いなごのように多く上ってきたからである。すなわち彼らとそのらくだは無数であって、彼らは国を荒すためにはいってきたのであった。 |