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0 士師記 8 21 そこでゼバとザルムンナはった、「あなた自身じしんって、わたしたちをってください。ひとによってそれぞれちからちがいますから」。ギデオンはちあがってゼバとザルムンナをころし、かれらのらくだのくびけてあった月形つきがたかざりをった。
0 士師記 8 22 イスラエルの人々ひとびとはギデオンにった、「あなたはミデアンのからわれわれをすくわれたのですから、あなたも、あなたのまごもわれわれをおさめてください」。
0 士師記 8 23 ギデオンはかれらにった、「わたしはあなたがたをおさめることはいたしません。またわたしのもあなたがたをおさめてはなりません。しゅがあなたがたをおさめられます」。
0 士師記 8 24 ギデオンはまたかれらにった、「わたしはあなたがたに一つのねがいがあります。あなたがたのぶんどった耳輪みみわをめいめいわたしにください」。ミデアンびとはイシマエルびとであったゆえに、きん耳輪みみわっていたからである。
0 士師記 8 25 かれらはこたえた、「わたしどもはよろこんでそれをさしあげます」。そしてころもをひろげ、めいめいぶんどった耳輪みみわをそのなかれた。
0 士師記 8 26 こうしてギデオンがもとめてきん耳輪みみわおもさは一千七百きんシケルであった。ほかに月形つきがたかざりと耳飾みみかざりと、ミデアンのおうたちのむらさきころもおよびらくだのくびけた首飾くびかざりなどもあった。
0 士師記 8 27 ギデオンはそれをもって一つのエポデをつくり、それを自分じぶんまちオフラにいた。イスラエルはみなそれをしたって姦淫かんいんをおこなった。それはギデオンとそのいえにとって、わなとなった。
0 士師記 8 28 このようにしてミデアンはイスラエルの人々ひとびと征服せいふくされて、ふたたびそのあたまをあげることができなかった。そしてくにはギデオンのにあるうち、四十ねんのあいだ太平たいへいであった。
0 士師記 8 29 ヨアシのエルバアルはって自分じぶんいえんだ。
0 士師記 8 30 ギデオンはおおくのつまをもっていたので、自分じぶん子供こどもだけで七十にんあった。