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0 士師記 9 6 そこでシケムのすべての人々ひとびととベテミロのすべての人々ひとびとは集あつまり、行いってシケムにある石いしの柱はしらのかたわらのテレビンの木きのもとで、アビメレクを立たてて王おうとした。
0 士師記 9 7 このことをヨタムに告つげる者ものがあったので、ヨタムは行いってゲリジム山やまの頂いただきに立たち、大声おおごえに叫さけんで彼かれらに言いった、「シケムの人々ひとびとよ、わたしに聞ききなさい。そうすれば神かみはあなたがたに聞きかれるでしょう。
0 士師記 9 8 ある時とき、もろもろの木きが自分じぶんたちの上うえに王おうを立たてようと出でて行いってオリブの木きに言いった、『わたしたちの王おうになってください』。
0 士師記 9 9 しかしオリブの木きは彼かれらに言いった、『わたしはどうして神かみと人ひととをあがめるために用もちいられるわたしの油あぶらを捨すてて行いって、もろもろの木きを治おさめることができましょう』。
0 士師記 9 10 もろもろの木きはまたいちじくの木きに言いった、『きてわたしたちの王おうになってください』。
0 士師記 9 11 しかしいちじくの木きは彼かれらに言いった、『わたしはどうしてわたしの甘味かんみと、わたしの良よい果実かじつとを捨すてて行いって、もろもろの木きを治おさめることができましょう』。
0 士師記 9 12 もろもろの木きはまたぶどうの木きに言いった、『きてわたしたちの王おうになってください』。
0 士師記 9 13 しかし、ぶどうの木きは彼かれらに言いった、『わたしはどうして神かみと人ひととを喜よろこばせるわたしのぶどう酒しゅを捨すてて行いって、もろもろの木きを治おさめることができましょう』。
0 士師記 9 14 そこですべての木きはいばらに言いった、『きてわたしたちの王おうになってください』。
0 士師記 9 15 いばらはもろもろの木きに言いった、『あなたがたが真実しんじつにわたしを立たてて王おうにするならば、きてわたしの陰かげに難なんを避さけなさい。そうしなければ、いばらから火ひが出でてレバノンの香柏こうはくを焼やきつくすでしょう』。