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士師記 |
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このように神はアビメレクがその兄弟七十人を殺して、自分の父に対して犯した悪に報いられた。 |
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また神はシケムの人々のすべての悪を彼らのこうべに報いられた。こうしてエルバアルの子ヨタムののろいが、彼らに臨んだのである。 |
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アビメレクの後、イッサカルの人で、ドドの子であるプワの子トラが起ってイスラエルを救った。彼はエフライムの山地のシャミルに住み、 |
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二十三年の間イスラエルをさばいたが、ついに死んでシャミルに葬られた。 |
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彼の後にギレアデびとヤイルが起って二十二年の間イスラエルをさばいた。 |
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士師記 |
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彼に三十人の子があった。彼らは三十頭のろばに乗り、また三十の町をもっていた。ギレアデの地で今日まで、ハボテ・ヤイルと呼ばれているものがそれである。 |
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士師記 |
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ヤイルは死んで、カモンに葬られた。 |
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イスラエルの人々は再び主の前に悪を行い、バアルとアシタロテおよびスリヤの神々、シドンの神々、モアブの神々、アンモンびとの神々、ペリシテびとの神々に仕え、主を捨ててこれに仕えなかった。 |
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主はイスラエルに対して怒りを発し、彼らをペリシテびとの手およびアンモンびとの手に売りわたされたので、 |
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彼らはその年イスラエルの人々をしえたげ悩ました。すなわち彼らはヨルダンの向こうのギレアデにあるアモリびとの地にいたすべてのイスラエルびとを十八年のあいだ悩ました。 |