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0 士師記 13 16 主しゅの使つかいはマノアに言いった、「あなたがわたしを引ひき留とめても、わたしはあなたの食物しょくもつをたべません。しかしあなたが燔祭はんさいを備そなえようとなさるのであれば、主しゅにそれをささげなさい」。マノアは彼かれが主しゅの使つかいであるのを知しらなかったからである。
0 士師記 13 17 マノアは主しゅの使つかいに言いった、「あなたの名なはなんといいますか。あなたの言いわれたことが事実じじつとなったとき、わたしたちはあなたをあがめましょう」。
0 士師記 13 18 主しゅの使つかいは彼かれに言いった、「わたしの名なは不思議ふしぎです。どうしてあなたはそれをたずねるのですか」。
0 士師記 13 19 そこでマノアは子こやぎと素祭そさいとをとり、岩いわの上うえでそれを主しゅにささげた。主しゅは不思議ふしぎなことをされ、マノアとその妻つまはそれを見みた。
0 士師記 13 20 すなわち炎ほのおが祭壇さいだんから天てんにあがったとき、主しゅの使つかいは祭壇さいだんの炎ほのおのうちにあってのぼった。マノアとその妻つまは見みて、地ちにひれ伏ふした。
0 士師記 13 21 主しゅの使つかいはふたたびマノアとその妻つまに現あらわれなかった。その時ときマノアは彼かれが主しゅの使つかいであることを知しった。
0 士師記 13 22 マノアは妻つまに向むかって言いった、「わたしたちは神かみを見みたから、きっと死しぬであろう」。
0 士師記 13 23 妻つまは彼かれに言いった、「主しゅがもし、わたしたちを殺ころそうと思おもわれたのならば、わたしたちの手てから燔祭はんさいと素祭そさいをおうけにならなかったでしょう。またこれらのすべての事ことをわたしたちにお示しめしになるはずはなく、また今いまわたしたちにこのような事ことをお告つげにならなかったでしょう」。
0 士師記 13 24 やがて女おんなは男おとこの子こを産うんで、その名なをサムソンと呼よんだ。その子こは成長せいちょうし、主しゅは彼かれを恵めぐまれた。
0 士師記 13 25 主しゅの霊れいはゾラとエシタオルの間あいだのマハネダンにおいて初はじめて彼かれを感動かんどうさせた。