口語約聖書検索

検索条件 : 
書名 コメント テキスト
0 士師記 16 21 そこでペリシテびとはかれとらえて、りょうをえぐり、ガザにいてって、青銅せいどうあしかせをかけてかれをつないだ。こうしてサムソンは獄屋ごくやなかで、うすをひいていたが、
0 士師記 16 22 そのかみはそりおとされたのち、ふたたびはじめた。
0 士師記 16 23 さてペリシテびとのきみたちは、かれらのかみダゴンにおおいなる犠牲ぎせいをささげてしゅくをしようと、ともあつまってった、「われわれのかみは、てきサムソンをわれわれのにわたされた」。
0 士師記 16 24 たみはサムソンをて、自分じぶんたちのかみをほめたたえてった、「われわれのかみは、われわれのくにあらし、われわれをおおころしたてきをわれわれのにわたされた」。
0 士師記 16 25 かれらはまたこころよろこんでった、「サムソンをんで、われわれのためにごとをさせよう」。かれらは獄屋ごくやからサムソンをして、かれらのまえごとをさせた。かれらがサムソンをはしらのあいだにたせると、
0 士師記 16 26 サムソンは自分じぶんをひいている若者わかものった、「わたしのはなして、このいえをささえているはしらをさぐらせ、それにりかからせてください」。
0 士師記 16 27 そのいえには男女だんじょち、ペリシテびとのきみたちもみなそこにいた。また屋根やねうえには三千にんばかりの男女だんじょがいて、サムソンのごとをするのをていた。
0 士師記 16 28 サムソンはしゅばわってった、「ああ、しゅなるかみよ、どうぞ、わたしをおぼえてください。ああ、かみよ、どうぞもう一、わたしをつよくして、わたしの二つのの一つのためにでもペリシテびとにあだをむくいさせてください」。
0 士師記 16 29 そしてサムソンは、そのいえをささえている二つのなかはしらの一つをみぎに、一つをひだりにかかえて、をそれにせ、
0 士師記 16 30 「わたしはペリシテびとととものう」とって、ちからをこめてをかがめると、いえはそのなかにいたきみたちと、すべてのたみうえたおれた。こうしてサムソンがぬときにころしたものは、きているときにころしたものよりもおおかった。