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0 士師記 16 31 やがてかれ身内みうちひとたちおよびちち家族かぞくものがみなくだってきて、かれり、たずさのぼって、ゾラとエシタオルのあいだにあるちちマノアのはかほうむった。サムソンがイスラエルをさばいたのは二十ねんであった。
0 士師記 17 1 ここにエフライムの山地さんちひとで、をミカとぶものがあった。
0 士師記 17 2 かれははった、「あなたはかつてぎん千百まいられたので、それをのろい、わたしにもはなされましたが、そのぎんはわたしがっています。わたしがそれをったのです」。ははった、「どうぞしゅがわが祝福しゅくふくされますように」。
0 士師記 17 3 そしてかれぎん千百まいははかえしたので、ははった、「わたしはわたしののために一つのきざんだぞうと、一つのぞうつくるためにそのぎんをわたしのからしゅ献納けんのうします。それでいまそれをあなたにかえしましょう」。
0 士師記 17 4 ミカがそのぎんははかえしたので、はははそのぎん二百まいをとって、それをぎん細工人ざいくにんあたえ、一つのきざんだぞうと、一つのぞうつくらせた。そのぞうはミカのいえにあった。
0 士師記 17 5 このミカというひとかみみやをもち、エポデとテラピムをつくり、そののひとりをてて、自分じぶん祭司さいしとした。
0 士師記 17 6 そのころイスラエルにはおうがなかったので、人々ひとびとはおのおの自分じぶんたちのただしいとおもうことをおこなった。
0 士師記 17 7 さてここにユダの氏族しぞくのもので、ユダのベツレヘムからきたひとりの若者わかものがあった。かれはレビびとであって、そこに寄留きりゅうしていたのである。
0 士師記 17 8 このひと自分じぶんむべきところをたずねて、ユダのベツレヘムのまちり、たびしてエフライムの山地さんちのミカのいえにきた。
0 士師記 17 9 ミカはかれった、「あなたはどこからおいでになりましたか」。かれった、「わたしはユダのベツレヘムのレビびとですが、むべきところをたずねてたびをしているのです」。