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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	サムエル記上	30	22		そのときダビデと共ともに行いった人々ひとびとのうちで、悪わるく、かつよこしまな者ものどもはみな言いった、「彼かれらはわれわれと共ともに行いかなかったのだから、われわれはその人々ひとびとにわれわれの取とりもどしたぶんどり物ものを分わけ与あたえることはできない。ただおのおのにその妻子さいしを与あたえて、連つれて行いかせましょう」。
0	サムエル記上	30	23		しかしダビデは言いった、「兄弟きょうだいたちよ、主しゅはわれわれを守まもって、攻せめてきた軍隊ぐんたいをわれわれの手てに渡わたされた。その主しゅが賜たまわったものを、あなたがたはそのようにしてはならない。
0	サムエル記上	30	24		だれがこの事ことについて、あなたがたに聞きき従したがいますか。戦たたかいに下くだって行いった者ものの分わけ前まえと、荷物にもつのかたわらにとどまっていた者ものの分わけ前まえを同様どうようにしなければならない。彼かれらはひとしく分わけ前まえを受うけるべきである」。
0	サムエル記上	30	25		この日ひ以来いらい、ダビデはこれをイスラエルの定さだめとし、おきてとして今日こんにちに及およんでいる。
0	サムエル記上	30	26		ダビデはチクラグにきて、そのぶんどり物ものの一部いちぶをユダの長老ちょうろうである友人ゆうじんたちにおくって言いった、「これは主しゅの敵てきから取とったぶんどり物もののうちからあなたがたにおくる贈おくり物ものである」。
0	サムエル記上	30	27		そのおくり先さきは、ベテルにいる人々ひとびと、ネゲブのラモテにいる人々ひとびと、ヤッテルにいる人々ひとびと、
0	サムエル記上	30	28		アロエルにいる人々ひとびと、シフモテにいる人々ひとびと、エシテモアにいる人々ひとびと、ラカルにいる人々ひとびと、
0	サムエル記上	30	29		エラメルびとの町々まちまちにいる人々ひとびと、ケニびとの町々まちまちにいる人々ひとびと、
0	サムエル記上	30	30		ホルマにいる人々ひとびと、ボラシャンにいる人々ひとびと、アタクにいる人々ひとびと、
0	サムエル記上	30	31		ヘブロンにいる人々ひとびと、およびダビデとその従者じゅうしゃたちが、さまよい歩あるいたすべての所ところにいる人々ひとびとであった。