口語約聖書検索

検索条件 : 
# 書名 章 節 コメント テキスト
0 サムエル記下 1 8 彼かれは『おまえはだれか』と言いいましたので、『アマレクびとです』と答こたえました。
0 サムエル記下 1 9 彼かれはまたわたしに言いいました、『そばにきて殺ころしてください。わたしは苦くるしみに耐たえない。まだ命いのちがあるからです』。
0 サムエル記下 1 10 そこで、わたしはそのそばにいって彼かれを殺ころしました。彼かれがすでに倒たおれて、生いきることのできないのを知しったからです。そしてわたしは彼かれの頭あたまにあった冠かんむりと、腕うでにつけていた腕輪うでわとを取とって、それをわが主しゅのもとに携たずさえてきたのです」。
0 サムエル記下 1 11 そのときダビデは自分じぶんの着物きものをつかんでそれを裂さき、彼かれと共ともにいた人々ひとびとも皆みな同おなじようにした。
0 サムエル記下 1 12 彼かれらはサウルのため、またその子こヨナタンのため、また主しゅの民たみのため、またイスラエルの家いえのために悲かなしみ泣ないて、夕暮ゆうぐれまで食しょくを断たった。それは彼かれらがつるぎに倒たおれたからである。
0 サムエル記下 1 13 ダビデは自分じぶんと話はなしていた若者わかものに言いった、「あなたはどこの人ひとですか」。彼かれは言いった、「アマレクびとで、寄留きりゅうの他国たこく人じんの子こです」。
0 サムエル記下 1 14 ダビデはまた彼かれに言いった、「どうしてあなたは手てを伸のべて主しゅの油あぶらを注そそがれた者ものを殺ころすことを恐おそれなかったのですか」。
0 サムエル記下 1 15 ダビデはひとりの若者わかものを呼よび、「近寄ちかよって彼かれを撃うて」と言いった。そこで彼かれを撃うったので死しんだ。
0 サムエル記下 1 16 ダビデは彼かれに言いった、「あなたの流ながした血ちの責せめはあなたに帰きする。あなたが自分じぶんの口くちから、『わたしは主しゅの油あぶらを注そそがれた者ものを殺ころした』と言いって、自身じしんにむかって証拠しょうこを立たてたからである」。
0 サムエル記下 1 17 ダビデはこの悲かなしみの歌うたをもって、サウルとその子こヨナタンのために哀悼あいとうした。――