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サムエル記下 |
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しかし、ダビデの家来たちは、アブネルの従者であるベニヤミンの人々三百六十人を撃ち殺した。 |
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サムエル記下 |
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人々はアサヘルを取り上げてベツレヘムにあるその父の墓に葬った。ヨアブとその従者たちは、夜もすがら行って、夜明けにヘブロンに着いた。 |
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サムエル記下 |
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サウルの家とダビデの家との間の戦争は久しく続き、ダビデはますます強くなり、サウルの家はますます弱くなった。 |
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サムエル記下 |
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ヘブロンでダビデに男の子が生れた。彼の長子はエズレルの女アヒノアムの産んだアムノン、 |
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サムエル記下 |
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その次はカルメルびとナバルの妻であったアビガイルの産んだキレアブ、第三はゲシュルの王タルマイの娘マアカの子アブサロム、 |
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サムエル記下 |
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第四はハギテの子アドニヤ、第五はアビタルの子シパテヤ、 |
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サムエル記下 |
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第六はダビデの妻エグラの産んだイテレアム。これらの子がヘブロンでダビデに生れた。 |
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サムエル記下 |
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サウルの家とダビデの家とが戦いを続けている間に、アブネルはサウルの家で、強くなってきた。 |
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サムエル記下 |
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さてサウルには、ひとりのそばめがあった。その名をリヅパといい、アヤの娘であったが、イシボセテはアブネルに言った、「あなたはなぜわたしの父のそばめのところにはいったのですか」。 |
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サムエル記下 |
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アブネルはイシボセテの言葉を聞き、非常に怒って言った、「わたしはユダの犬のかしらですか。わたしはきょう、あなたの父サウルの家と、その兄弟と、その友人とに忠誠をあらわして、あなたをダビデの手に渡すことをしなかったのに、あなたはきょう、女の事のあやまちを挙げてわたしを責められる。 |