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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	サムエル記下	5	18		ペリシテびとはきて、レパイムの谷たにに広ひろがっていた。
0	サムエル記下	5	19		ダビデは主しゅに問とうて言いった、「ペリシテびとに向むかって上のぼるべきでしょうか。あなたは彼かれらをわたしの手てに渡わたされるでしょうか」。主しゅはダビデに言いわれた、「上のぼるがよい。わたしはかならずペリシテびとをあなたの手てに渡わたすであろう」。
0	サムエル記下	5	20		そこでダビデはバアル・ペラジムへ行いって、彼かれらをその所ところで撃うち破やぶり、そして言いった、「主しゅは、破やぶり出でる水みずのように、敵てきをわたしの前まえに破やぶられた」。それゆえにその所ところの名なはバアル・ペラジムと呼よばれている。
0	サムエル記下	5	21		ペリシテびとはその所ところに彼かれらの偶像ぐうぞうを捨すてて行いったので、ダビデとその従者じゅうしゃたちはそれを運はこび去さった。
0	サムエル記下	5	22		ペリシテびとが、ふたたび上のぼってきて、レパイムの谷たにに広ひろがったので、
0	サムエル記下	5	23		ダビデは主しゅに問とうたが、主しゅは言いわれた、「上のぼってはならない。彼かれらのうしろに回まわり、バルサムの木きの前まえから彼かれらを襲おそいなさい。
0	サムエル記下	5	24		バルサムの木きの上うえに行進こうしんの音おとが聞きこえたならば、あなたは奮ふるい立たたなければならない。その時とき、主しゅがあなたの前まえに出でて、ペリシテびとの軍勢ぐんぜいを撃うたれるからである」。
0	サムエル記下	5	25		ダビデは、主しゅが命めいじられたようにして、ペリシテびとを撃うち、ゲバからゲゼルに及およんだ。
0	サムエル記下	6	1		ダビデは再ふたたびイスラエルのえり抜ぬきの者もの三万人にんをことごとく集あつめた。
0	サムエル記下	6	2		そしてダビデは立たって、自分じぶんと共ともにいるすべての民たみと共ともにバアレ・ユダへ行いって、神かみの箱はこをそこからかき上のぼろうとした。この箱はこはケルビムの上うえに座ざしておられる万軍ばんぐんの主しゅの名なをもって呼よばれている。