# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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0 | サムエル記下 | 12 | 14 | しかしあなたはこの行いによって大いに主を侮ったので、あなたに生れる子供はかならず死ぬでしょう」。 | |
0 | サムエル記下 | 12 | 15 | こうしてナタンは家に帰った。 さて主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を撃たれたので、病気になった。 |
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0 | サムエル記下 | 12 | 16 | ダビデはその子のために神に嘆願した。すなわちダビデは断食して、へやにはいり終夜地に伏した。 | |
0 | サムエル記下 | 12 | 17 | ダビデの家の長老たちは、彼のかたわらに立って彼を地から起そうとしたが、彼は起きようとはせず、また彼らと一緒に食事をしなかった。 | |
0 | サムエル記下 | 12 | 18 | 七日目にその子は死んだ。ダビデの家来たちはその子が死んだことをダビデに告げるのを恐れた。それは彼らが、「見よ、子のなお生きている間に、われわれが彼に語ったのに彼はその言葉を聞きいれなかった。どうして彼にその子の死んだことを告げることができようか。彼は自らを害するかも知れない」と思ったからである。 | |
0 | サムエル記下 | 12 | 19 | しかしダビデは、家来たちが互にささやき合うのを見て、その子の死んだのを悟り、家来たちに言った、「子は死んだのか」。彼らは言った、「死なれました」。 | |
0 | サムエル記下 | 12 | 20 | そこで、ダビデは地から起き上がり、身を洗い、油をぬり、その着物を替えて、主の家にはいって拝した。そののち自分の家に行き、求めて自分のために食物を備えさせて食べた。 | |
0 | サムエル記下 | 12 | 21 | 家来たちは彼に言った、「あなたのなさったこの事はなんでしょうか。あなたは子の生きている間はその子のために断食して泣かれました。しかし子が死ぬと、あなたは起きて食事をなさいました」。 | |
0 | サムエル記下 | 12 | 22 | ダビデは言った、「子の生きている間に、わたしが断食して泣いたのは、『主がわたしをあわれんで、この子を生かしてくださるかも知れない』と思ったからです。 | |
0 | サムエル記下 | 12 | 23 | しかし今は死んだので、わたしはどうして断食しなければならないでしょうか。わたしは再び彼をかえらせることができますか。わたしは彼の所に行くでしょうが、彼はわたしの所に帰ってこないでしょう」。 |