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サムエル記下 |
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ダビデは妻バテシバを慰め、彼女の所にはいって、彼女と共に寝たので、彼女は男の子を産んだ。ダビデはその名をソロモンと名づけた。主はこれを愛された。 |
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サムエル記下 |
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そして預言者ナタンをつかわし、命じてその名をエデデアと呼ばせられた。 |
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サムエル記下 |
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さてヨアブはアンモンの人々のラバを攻めて王の町を取った。 |
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サムエル記下 |
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ヨアブは使者をダビデにつかわして言った、「わたしはラバを攻めて水の町を取りました。 |
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サムエル記下 |
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あなたは今、残りの民を集め、この町に向かって陣をしき、これを取りなさい。わたしがこの町を取って、人がわたしの名をもって、これを呼ぶようにならないためです」。 |
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サムエル記下 |
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そこでダビデは民をことごとく集めてラバへ行き、攻めてこれを取った。 |
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サムエル記下 |
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そしてダビデは彼らの王の冠をその頭から取りはなした。それは金で重さは一タラントであった。宝石がはめてあり、それをダビデの頭に置いた。ダビデはその町からぶんどり物を非常に多く持ち出した。 |
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サムエル記下 |
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またダビデはそのうちの民を引き出して、彼らをのこぎりや、鉄のつるはし、鉄のおのを使う仕事につかせ、また、れんが造りの労役につかせた。彼はアンモンの人々のすべての町にこのようにした。そしてダビデと民とは皆エルサレムに帰った。 |
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サムエル記下 |
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さてダビデの子アブサロムには名をタマルという美しい妹があったが、その後ダビデの子アムノンはこれを恋した。 |
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サムエル記下 |
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アムノンは妹タマルのために悩んでついにわずらった。それはタマルが処女であって、アムノンは彼女に何事もすることができないと思ったからである。 |