口語約聖書検索

検索条件 : 
書名 コメント テキスト
0 サムエル記下 13 23 まんねんのち、アブサロムはエフライムのちかくにあるバアル・ハゾルでひつじらせていたときおうたちをことごとくまねいた。
0 サムエル記下 13 24 そしてアブサロムはおうのもとにきてった、「よ、しもべはひつじらせております。どうぞおうおう家来けらいたちも、しもべとともにきてください」。
0 サムエル記下 13 25 おうはアブサロムにった、「いいえ、わがよ、われわれがみなってはならない。あなたの重荷おもにになるといけないから」。アブサロムはダビデにしいてねがった。しかしダビデはくことを承知しょうちせずかれ祝福しゅくふくあたえた。
0 サムエル記下 13 26 そこでアブサロムはった、「それでは、どうぞわたしのあにアムノンをわれわれとともかせてください」。おうかれった、「どうしてかれがあなたとともかなければならないのか」。
0 サムエル記下 13 27 しかしアブサロムはかれにしいてねがったので、ついにアムノンとおうたちをみな、アブサロムとともかせた。
0 サムエル記下 13 28 そこでアブサロムは若者わかものたちにめいじてった、「アムノンがさけんで、こころたのしくなったときすまし、わたしがあなたがたに、『アムノンをて』とときかれころしなさい。おそれることはない。わたしがめいじるのではないか。雄々おおしくしなさい。いさましくしなさい」。
0 サムエル記下 13 29 アブサロムの若者わかものたちはアブサロムのめいじたようにアムノンにおこなったので、おうたちはみなって、おのおのその騾馬らばってげた。
0 サムエル記下 13 30 かれらがまだかないうちに、「アブサロムはおうたちをことごとくころして、ひとりものこっているものがない」というらせがダビデにたっしたので、
0 サムエル記下 13 31 おうち、その着物きものいて、した。そのかたわらにっていた家来けらいたちもみなその着物きものいた。
0 サムエル記下 13 32 しかしダビデの兄弟きょうだいシメアのヨナダブはった、「わがしゅよ、おうたちである若者わかものたちがみなころされたと、おかんがえになってはなりません。アムノンだけがんだのです。これはかれがアブサロムのいもうとタマルをはずかしめたから、アブサロムのいのちによってさだめられていたことなのです。