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歴代志上 |
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ここにまたペリシテびとと戦いがあったが、ヤイルの子エルハナンはガテびとゴリアテの兄弟ラミを殺した。そのやりの柄は機の巻棒のようであった。 |
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歴代志上 |
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またガテに戦いがあったが、そこにひとりの背の高い人がいた。その手の指と足の指は六本ずつで、合わせて二十四本あった。彼もまた巨人から生れた者であった。 |
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歴代志上 |
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彼はイスラエルをののしったので、ダビデの兄弟シメアの子ヨナタンがこれを殺した。 |
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歴代志上 |
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これらはガテで巨人から生れた者であったが、ダビデの手とその家来たちの手に倒れた。 |
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歴代志上 |
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時にサタンが起ってイスラエルに敵し、ダビデを動かしてイスラエルを数えさせようとした。 |
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歴代志上 |
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ダビデはヨアブと軍の将校たちに言った、「あなたがたは行って、ベエルシバからダンまでのイスラエルを数え、その数を調べてわたしに知らせなさい」。 |
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歴代志上 |
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ヨアブは言った、「それがどのくらいあっても、どうか主がその民を百倍に増されるように。しかし王わが主よ、彼らは皆あなたのしもべではありませんか。どうしてわが主はこの事を求められるのですか。どうしてイスラエルに罪を得させられるのですか」。 |
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歴代志上 |
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しかし王の言葉がヨアブに勝ったので、ヨアブは出て行って、イスラエルをあまねく行き巡り、エルサレムに帰って来た。 |
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歴代志上 |
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そしてヨアブは民の総数をダビデに告げた。すなわちイスラエルにはつるぎを抜く者が百十万人、ユダにはつるぎを抜く者が四十七万人あった。 |
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歴代志上 |
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しかしヨアブは王の命令を快しとしなかったので、レビとベニヤミンとはその中に数えなかった。 |