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つるぎをのがれてきたあなたがたは、 行け、立ちとどまってはならない。 遠くから主を覚え、 エルサレムを心にとめよ。 |
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エレミヤ書 |
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『われわれはののしりを聞いたので、恥じている。 異邦人が主の宮の聖所にはいったので、 恥がわれわれの顔をおおった』。 |
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エレミヤ書 |
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主は言われる、 それゆえ見よ、わたしがその偶像を罰する日が来る、 傷つけられた者が、その全国にうめくようになる。 |
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エレミヤ書 |
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たといバビロンが天に上っても、 その城を高くして固めても、 滅ぼす者はわたしから出て、 これに臨むと主は言われる。 |
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エレミヤ書 |
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聞け、バビロンの叫びを、 カルデヤびとの地に起る大いなる滅びの騒ぎ声を。 |
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エレミヤ書 |
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主がバビロンを滅ぼし、 その大いなる声を絶やされるのだ。 その波は大水のように鳴りとどろき、 その声はひびき渡る。 |
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エレミヤ書 |
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滅ぼす者がこれに臨み、バビロンに来た。 その勇士たちは捕えられ、その弓は折られる。 主は報いをする神であるから必ず報いられるのだ。 |
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エレミヤ書 |
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わたしはその君たちと知者たち、 おさたち、つかさたち、および勇士たちを酔わせる。 彼らは、ながい眠りにいり、目をさますことはない。 万軍の主と呼ばれる王がこれを言わせる。 |
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万軍の主はこう言われる、 バビロンの広い城壁は地にくずされ、 その高い門は火に焼かれる。 こうして民の労苦はむなしくなり、 国民はただ火のために疲れる」。 |
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エレミヤ書 |
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マアセヤの子であるネリヤの子セラヤが、ユダの王ゼデキヤと共に、その治世の四年にバビロンへ行くとき、預言者エレミヤがセラヤに命じた言葉。セラヤは宿営の長であった。 |