| # | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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| 0 | エレミヤ書 | 51 | 60 | エレミヤはバビロンに臨もうとするすべての災を巻物にしるした。これはすなわちバビロンの事についてしるしたすべての言葉である。 | |
| 0 | エレミヤ書 | 51 | 61 | エレミヤはセラヤに言った、「あなたはバビロンへ行ったならば、忘れることなくこのすべての言葉を読み、 | |
| 0 | エレミヤ書 | 51 | 62 | そして言いなさい、『主よ、あなたはこの所を滅ぼし、人と獣とを問わず、すべてここに住む者のないようにし、永久にここを荒れ地としようと、この所について語られました』と。 | |
| 0 | エレミヤ書 | 51 | 63 | あなたがこの巻物を読み終ったならば、これに石をむすびつけてユフラテ川の中に投げこみ、 | |
| 0 | エレミヤ書 | 51 | 64 | そして言いなさい、『バビロンはこのように沈んで、二度と上がってこない。わたしがこれに災を下すからである』と」。ここまではエレミヤの言葉である。 | |
| 0 | エレミヤ書 | 52 | 1 | ゼデキヤは王となったとき二十一歳であったが、エルサレムで十一年世を治めた。母の名はハムタルといい、リブナのエレミヤの娘である。 | |
| 0 | エレミヤ書 | 52 | 2 | ゼデキヤはエホヤキムがすべて行ったように、主の目の前に悪事を行った。 | |
| 0 | エレミヤ書 | 52 | 3 | たしかに、主の怒りによって、エルサレムとユダとは、そのみ前から捨て去られるようなことになった。 そしてゼデキヤはバビロンの王にそむいた。 |
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| 0 | エレミヤ書 | 52 | 4 | そこで彼の治世の九年十月十日に、バビロンの王ネブカデレザルはその軍勢を率い、エルサレムにきて、これを包囲し、周囲に塁を築いてこれを攻めた。 | |
| 0 | エレミヤ書 | 52 | 5 | こうしてこの町は攻め囲まれて、ゼデキヤ王の十一年にまで及んだが、 |