口語約聖書検索

検索条件 : 
# 書名 章 節 コメント テキスト
0 哀歌 1 2 これは夜よもすがらいたく泣なき悲かなしみ、 そのほおには涙なみだが流ながれている。 そのすべての愛あいする者もののうちには、 これを慰なぐさめる者ものはひとりもなく、 そのすべての友ともはこれにそむいて、その敵てきとなった。
0 哀歌 1 3 ユダは悩なやみのゆえに、 また激はげしい苦役くえきのゆえに、のがれて行いって、 もろもろの国民くにたみのうちに住すんでいるが、安息あんそくを得えず、 これを追おう者ものがみな追おいついてみると、 悩なやみのうちにあった。
0 哀歌 1 4 シオンの道みちは祭まつりに上のぼってくる者もののないために悲かなしみ、 その門もんはことごとく荒あれ、 その祭司さいしたちは嘆なげき、 そのおとめたちは引ひかれて行いき、 シオンはみずからいたく苦くるしむ。
0 哀歌 1 5 そのあだはかしらとなり、その敵てきは栄さかえている。 そのとがが多おおいので、 主しゅがこれを悩なやまされたからである。 その幼おさな子ごたちは捕とらわれて、あだの前まえに行いった。
0 哀歌 1 6 シオンの娘むすめの栄華えいがはことごとく彼女かのじょを離はなれ去さり、 その君きみたちは牧草ぼくそうを得えない、しかのようになり、 自分じぶんを追おう者ものの前まえに力ちからなく逃にげ去さった。
0 哀歌 1 7 エルサレムはその悩なやみと苦くるしみの日ひに、 昔むかしから持もっていたもろもろの宝たからを思おもい出だす。 その民たみがあだの手てに陥おちいり、 だれもこれを助たすける者もののない時とき、 あだはこれを見みて、その滅ほろびをあざ笑わらった。
0 哀歌 1 8 エルサレムは、はなはだしく罪つみを犯おかしたので、 汚けがれたものとなった。 これを尊たっとんだ者ものも皆みなその裸はだかを見みたので、 これを卑いやしめる。 これもまたみずから嘆なげき、顔かおをそむける。
0 哀歌 1 9 その汚けがれはその衣ころものすそにあり、 これはその終おわりを思おもわなかった。 それゆえ、これは驚おどろくばかりに落おちぶれ、 これを慰なぐさめる者ものはひとりもない。 「主しゅよ、わが悩なやみを顧かえりみてください、 敵てきは勝かち誇ほこっていますから」。
0 哀歌 1 10 敵てきは手てを伸のべて、その財宝ざいほうをことごとく奪うばった。 あなたがさきに異邦人いほうじんらはあなたの公会こうかいに、 はいってはならないと命めいじられたのに、 彼かれらがその聖所せいじょにはいるのをシオンは見みた。
0 哀歌 1 11 その民たみはみな嘆なげいて食物しょくもつを求もとめ、 その命いのちをささえるために、財宝ざいほうを食物しょくもつにかえた。 「主しゅよ、みそなわして、 わたしの卑いやしめられるのを顧かえりみてください」。