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哀歌 |
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主よ、みそなわして、顧みてください。 あなたはだれにむかって このように行われたのですか。 女は自分の産んだ子、 その大事に育てた幼な子を食べるでしょうか。 祭司と預言者が主の聖所で殺されていいでしょうか。 |
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哀歌 |
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21 |
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老いも若きも、ちまたのちりに伏し、 わがおとめも、若人も、 つるぎで倒されてしまった。 あなたは、その怒りの日にこれを殺し、 これをほふって、あわれむことをされなかった。 |
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哀歌 |
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22 |
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あなたは、わたしの恐れるものを、 祭の日のように四方から呼び集められた。 主の怒りの日には、 のがれた者も残った者もなかった。 わたしが、いだき育てた者を わたしの敵は滅ぼし尽した。 |
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哀歌 |
3 |
1 |
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わたしは彼の怒りのむちによって、 悩みにあった人である。 |
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哀歌 |
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2 |
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彼はわたしをかり立てて、光のない暗い中を歩かせ、 |
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哀歌 |
3 |
3 |
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まことにその手をしばしばかえて、 ひねもすわたしを攻められた。 |
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哀歌 |
3 |
4 |
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彼はわが肉と皮を衰えさせ、わが骨を砕き、 |
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哀歌 |
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苦しみと悩みをもって、 わたしを囲み、わたしを閉じこめ、 |
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哀歌 |
3 |
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遠い昔に死んだ者のように、 暗い所に住まわせられた。 |
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哀歌 |
3 |
7 |
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彼はわたしのまわりに、かきをめぐらして、 出ることのできないようにし、 重い鎖でわたしをつながれた。 |