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1 マルコによる福音書 14 38 誘惑ゆうわくおちいらないように、をさましていのっていなさい。こころねっしているが、肉体にくたいよわいのである」。
1 マルコによる福音書 14 39 またはなれてっておな言葉ことばいのられた。
1 マルコによる福音書 14 40 またきてごらんになると、かれらはまだねむっていた。そのおもくなっていたのである。そして、かれらはどうおこたえしてよいか、わからなかった。
1 マルコによる福音書 14 41 度目どめにきてわれた、「まだねむっているのか、やすんでいるのか。もうそれでよかろう。ときがきた。よ、ひと罪人つみびとらのわたされるのだ。
1 マルコによる福音書 14 42 て、さあこう。よ、わたしを裏切うらぎものちかづいてきた」。
1 マルコによる福音書 14 43 そしてすぐ、イエスがまだはなしておられるうちに、十二弟子でしのひとりのユダがすすみよってきた。また祭司長さいしちょう律法りっぽう学者がくしゃ長老ちょうろうたちからおくられた群衆ぐんしゅうも、けんぼうとをってかれについてきた。
1 マルコによる福音書 14 44 イエスを裏切うらぎものは、あらかじめかれらに合図あいずをしておいた、「わたしの接吻せっぷんするものが、そのひとだ。そのひとをつかまえて、まちがいなくひっぱってけ」。
1 マルコによる福音書 14 45 かれるとすぐ、イエスに近寄ちかより、「先生せんせい」とって接吻せっぷんした。
1 マルコによる福音書 14 46 人々ひとびとはイエスにをかけてつかまえた。
1 マルコによる福音書 14 47 すると、イエスのそばにっていたもののひとりが、けんいて大祭司だいさいししもべりかかり、その片耳かたみみおとした。