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1 マルコによる福音書 13 35 だから、をさましていなさい。いつ、いえ主人しゅじんかえってるのか、夕方ゆうがたか、夜中よなかか、にわとりのくころか、がたか、わからないからである。
1 マルコによる福音書 13 36 あるいはきゅうかえってきて、あなたがたのねむっているところをつけるかもれない。
1 マルコによる福音書 13 37 をさましていなさい。わたしがあなたがたにうこの言葉ことばは、すべての人々ひとびとうのである」。
1 マルコによる福音書 14 1 さて、過越すぎこし除酵じょこうとのまつりの二まえになった。祭司長さいしちょうたちや律法りっぽう学者がくしゃたちは、策略さくりゃくをもってイエスをとらえたうえ、なんとかしてころそうとはかっていた。
1 マルコによる福音書 14 2 かれらは、「まつりあいだはいけない。民衆みんしゅうさわぎをおこすかもれない」とっていた。
1 マルコによる福音書 14 3 イエスがベタニヤで、らい病人びょうにんシモンのいえにいて、食卓しょくたくについておられたとき、ひとりのおんなが、非常ひじょう高価こうか純粋じゅんすいなナルドの香油こうゆれてある石膏せっこうのつぼをってきて、それをこわし、香油こうゆをイエスのあたまそそぎかけた。
1 マルコによる福音書 14 4 すると、ある人々ひとびといきどおってたがいった、「なんのために香油こうゆをこんなにむだにするのか。
1 マルコによる福音書 14 5 この香油こうゆを三百デナリ以上いじょうにでもって、まずしいひとたちにほどこすことができたのに」。そしておんなをきびしくとがめた。
1 マルコによる福音書 14 6 するとイエスはわれた、「するままにさせておきなさい。なぜおんなこまらせるのか。わたしによいことをしてくれたのだ。
1 マルコによる福音書 14 7 まずしいひとたちはいつもあなたがたと一緒いっしょにいるから、したいときにはいつでも、よいことをしてやれる。しかし、わたしはあなたがたといつも一緒いっしょにいるわけではない。