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1 マルコによる福音書 14 8 このおんなはできるかぎりのことをしたのだ。すなわち、わたしのからだにあぶらそそいで、あらかじめほうむりの用意よういをしてくれたのである。
1 マルコによる福音書 14 9 よくきなさい。ぜん世界せかいのどこででも、福音ふくいんつたえられるところでは、このおんなのしたこと記念きねんとしてかたられるであろう」。
1 マルコによる福音書 14 10 ときに、十二弟子でしのひとりイスカリオテのユダは、イエスを祭司長さいしちょうたちにきわたそうとして、かれらのところった。
1 マルコによる福音書 14 11 かれらはこれをいてよろこび、かねあたえることを約束やくそくした。そこでユダは、どうかしてイエスをきわたそうと、機会きかいをねらっていた。
1 マルコによる福音書 14 12 除酵祭じょこうさいだいにち、すなわち過越すぎこし小羊こひつじをほふるに、弟子でしたちがイエスにたずねた、「わたしたちは、過越すぎこし食事しょくじをなさる用意よういを、どこへってしたらよいでしょうか」。
1 マルコによる福音書 14 13 そこで、イエスはふたりの弟子でし使つかいにしてわれた、「市内しないくと、みずがめをっているおとこ出会であうであろう。そのひとについてきなさい。
1 マルコによる福音書 14 14 そして、そのひとがはいっていえ主人しゅじんいなさい、『弟子でしたちと一緒いっしょ過越すぎこし食事しょくじをする座敷ざしきはどこか、と先生せんせいっておられます』。
1 マルコによる福音書 14 15 するとその主人しゅじんは、せきととのえて用意よういされた二かい広間ひろませてくれるから、そこにわたしたちのために用意よういをしなさい」。
1 マルコによる福音書 14 16 弟子でしたちはかけて市内しないってると、イエスがわれたとおりであったので、過越すぎこし食事しょくじ用意よういをした。
1 マルコによる福音書 14 17 夕方ゆうがたになって、イエスは十二弟子でし一緒いっしょにそこにかれた。