# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
---|---|---|---|---|---|
1 | 使徒行伝 | 15 | 20 | ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、絞め殺したものと、血とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい。 | |
1 | 使徒行伝 | 15 | 21 | 古い時代から、どの町にもモーセの律法を宣べ伝える者がいて、安息日ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしであるから」。 | |
1 | 使徒行伝 | 15 | 22 | そこで、使徒たちや長老たちは、全教会と協議した末、お互の中から人々を選んで、パウロやバルナバと共に、アンテオケに派遣することに決めた。選ばれたのは、バルサバというユダとシラスとであったが、いずれも兄弟たちの間で重んじられていた人たちであった。 | |
1 | 使徒行伝 | 15 | 23 | この人たちに託された書面はこうである。 「あなたがたの兄弟である使徒および長老たちから、アンテオケ、シリヤ、キリキヤにいる異邦人の兄弟がたに、あいさつを送る。 |
|
1 | 使徒行伝 | 15 | 24 | こちらから行ったある者たちが、わたしたちからの指示もないのに、いろいろなことを言って、あなたがたを騒がせ、あなたがたの心を乱したと伝え聞いた。 | |
1 | 使徒行伝 | 15 | 25 | そこで、わたしたちは人々を選んで、愛するバルナバおよびパウロと共に、あなたがたのもとに派遣することに、衆議一決した。 | |
1 | 使徒行伝 | 15 | 26 | このふたりは、われらの主イエス・キリストの名のために、その命を投げ出した人々であるが、 | |
1 | 使徒行伝 | 15 | 27 | 彼らと共に、ユダとシラスとを派遣する次第である。この人たちは、あなたがたに、同じ趣旨のことを、口頭でも伝えるであろう。 | |
1 | 使徒行伝 | 15 | 28 | すなわち、聖霊とわたしたちとは、次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに負わせないことに決めた。 | |
1 | 使徒行伝 | 15 | 29 | それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、避けるということである。これらのものから遠ざかっておれば、それでよろしい。以上」。 |