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1 ヤコブの手紙 4 9 くるしめ、かなしめ、け。あなたがたのわらいをかなしみに、よろこびをうれいにえよ。
1 ヤコブの手紙 4 10 しゅのみまえにへりくだれ。そうすれば、しゅは、あなたがたをたかくしてくださるであろう。
1 ヤコブの手紙 4 11 兄弟きょうだいたちよ。たがい悪口わるぐちってはならない。兄弟きょうだい悪口わるぐちったり、自分じぶん兄弟きょうだいをさばいたりするものは、律法りっぽうをそしり、律法りっぽうをさばくやからである。もしあなたが律法りっぽうをさばくなら、律法りっぽう実行じっこうしゃではなくて、その審判者しんぱんしゃなのである。
1 ヤコブの手紙 4 12 しかし、立法りっぽうしゃであり審判者しんぱんしゃであるかたは、ただひとりであって、すくうこともほろぼすこともできるのである。しかるに、となびとをさばくあなたは、いったい、何者なにものであるか。
1 ヤコブの手紙 4 13 よくきなさい。「きょうか、あす、これこれのまちき、そこに一かねん滞在たいざいし、商売しょうばいをしてひともうけしよう」とものたちよ。
1 ヤコブの手紙 4 14 あなたがたは、あすのこともわからぬなのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしのあいだあらわれて、たちまちきりにすぎない。
1 ヤコブの手紙 4 15 むしろ、あなたがたは「しゅのみこころであれば、わたしはきながらえもし、あのことこのこともしよう」とうべきである。
1 ヤコブの手紙 4 16 ところが、あなたがたはほこたかぶっている。このような高慢こうまんは、すべてあくである。
1 ヤコブの手紙 4 17 ひとが、なすべきぜんりながらおこなわなければ、それはかれにとってつみである。
1 ヤコブの手紙 5 1 んでいるひとたちよ。よくきなさい。あなたがたは、自分じぶんりかかろうとしているわざわいをおもって、さけぶがよい。