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1 ヤコブの手紙 2 13 あわれみをおこなわなかったものたいしては、仮借かしゃくのないさばきがくだされる。あわれみは、さばきにうちつ。
1 ヤコブの手紙 2 14 わたしの兄弟きょうだいたちよ。あるひと自分じぶんには信仰しんこうがあるとしょうしていても、もしおこないがなかったら、なんのやくつか。その信仰しんこうかれすくうことができるか。
1 ヤコブの手紙 2 15 ある兄弟きょうだいまたは姉妹しまいはだかでいて、その食物しょくもつにもこといている場合ばあい
1 ヤコブの手紙 2 16 あなたがたのうち、だれかが、「やすらかにきなさい。あたたまって、きなさい」とうだけで、そのからだに必要ひつようなものをなにひとつあたえなかったとしたら、なんのやくつか。
1 ヤコブの手紙 2 17 信仰しんこうも、それと同様どうように、おこないをともなわなければ、それだけではんだものである。
1 ヤコブの手紙 2 18 しかし、「あるひとには信仰しんこうがあり、またほかのひとにはおこないがある」とものがあろう。それなら、おこないのないあなたの信仰しんこうなるものをせてほしい。そうしたら、わたしのおこないによって信仰しんこうせてあげよう。
1 ヤコブの手紙 2 19 あなたは、かみはただひとりであるとしんじているのか。それは結構けっこうである。悪霊あくれいどもでさえ、しんじておののいている。
1 ヤコブの手紙 2 20 ああ、おろかなひとよ。おこないをともなわない信仰しんこうのむなしいことをりたいのか。
1 ヤコブの手紙 2 21 わたしたちの父祖ふそアブラハムは、そのイサクを祭壇さいだんにささげたときおこないによってとされたのではなかったか。
1 ヤコブの手紙 2 22 あなたがっているとおり、かれにおいては、信仰しんこうおこないとともはたらき、そのおこないによって信仰しんこうまっとうされ、