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1 ペテロの第二の手紙 1 17 イエスは父ちちなる神かみからほまれと栄光えいこうとをお受うけになったが、その時とき、おごそかな栄光えいこうの中なかから次つぎのようなみ声こえがかかったのである、「これはわたしの愛あいする子こ、わたしの心こころにかなう者ものである」。
1 ペテロの第二の手紙 1 18 わたしたちもイエスと共ともに聖せいなる山やまにいて、天てんから出でたこの声こえを聞きいたのである。
1 ペテロの第二の手紙 1 19 こうして、預言よげんの言葉ことばは、わたしたちにいっそう確実かくじつなものになった。あなたがたも、夜よが明あけ、明星みょうじょうがのぼって、あなたがたの心こころの中なかを照てらすまで、この預言よげんの言葉ことばを暗くらやみに輝かがやくともしびとして、それに目めをとめているがよい。
1 ペテロの第二の手紙 1 20 聖書せいしょの預言よげんはすべて、自分じぶん勝手かってに解釈かいしゃくすべきでないことを、まず第だい一に知しるべきである。
1 ペテロの第二の手紙 1 21 なぜなら、預言よげんは決けっして人間にんげんの意志いしから出でたものではなく、人々ひとびとが聖霊せいれいに感かんじ、神かみによって語かたったものだからである。
1 ペテロの第二の手紙 2 1 しかし、民たみの間あいだに、にせ預言者よげんしゃが起おこったことがあるが、それと同おなじく、あなたがたの間あいだにも、にせ教師きょうしが現あらわれるであろう。彼かれらは、滅ほろびに至いたらせる異端いたんをひそかに持もち込こみ、自分じぶんたちをあがなって下くださった主しゅを否定ひていして、すみやかな滅亡めつぼうを自分じぶんの身みに招まねいている。
1 ペテロの第二の手紙 2 2 また、大おおぜいの人ひとが彼かれらの放縦ほうじゅうを見習みならい、そのために、真理しんりの道みちがそしりを受うけるに至いたるのである。
1 ペテロの第二の手紙 2 3 彼かれらは、貪欲どんよくのために、甘言かんげんをもってあなたがたをあざむき、利りをむさぼるであろう。彼かれらに対たいするさばきは昔むかしから猶予ゆうよなく行おこなわれ、彼かれらの滅亡めつぼうも滞とどこおることはない。
1 ペテロの第二の手紙 2 4 神かみは、罪つみを犯おかした御使みつかいたちを許ゆるしておかないで、彼かれらを下界げかいにおとしいれ、さばきの時ときまで暗くらやみの穴あなに閉とじ込こめておかれた。
1 ペテロの第二の手紙 2 5 また、古ふるい世界せかいをそのままにしておかないで、その不ふ信仰しんこうな世界せかいに洪水こうずいをきたらせ、ただ、義ぎの宣伝者せんでんしゃノアたち八人にんの者ものだけを保護ほごされた。