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1 ユダの手紙 1 3 愛あいする者ものたちよ。わたしたちが共ともにあずかっている救すくいについて、あなたがたに書かきおくりたいと心こころから願ねがっていたので、聖徒せいとたちによって、ひとたび伝つたえられた信仰しんこうのために戦たたかうことを勧すすめるように、手紙てがみをおくる必要ひつようを感かんじるに至いたった。
1 ユダの手紙 1 4 そのわけは、不ふ信仰しんこうな人々ひとびとがしのび込こんできて、わたしたちの神かみの恵めぐみを放縦ほうじゅうな生活せいかつに変かえ、唯一ゆいいつの君きみであり、わたしたちの主しゅであるイエス・キリストを否定ひていしているからである。彼かれらは、このようなさばきを受うけることに、昔むかしから予告よこくされているのである。
1 ユダの手紙 1 5 あなたがたはみな、じゅうぶんに知しっていることではあるが、主しゅが民たみをエジプトの地ちから救すくい出だして後のち、不ふ信仰しんこうな者ものを滅ほろぼされたことを、思おもい起おこしてもらいたい。
1 ユダの手紙 1 6 主しゅは、自分じぶんたちの地位ちいを守まもろうとはせず、そのおるべき所ところを捨すて去さった御使みつかいたちを、大おおいなる日ひのさばきのために、永久えいきゅうにしばりつけたまま、暗くらやみの中なかに閉とじ込こめておかれた。
1 ユダの手紙 1 7 ソドム、ゴモラも、まわりの町々まちまちも、同様どうようであって、同おなじように淫行いんこうにふけり、不自然ふしぜんな肉欲にくよくに走はしったので、永遠えいえんの火ひの刑罰けいばつを受うけ、人々ひとびとの見みせしめにされている。
1 ユダの手紙 1 8 しかし、これと同おなじように、これらの人々ひとびとは、夢ゆめに迷まよわされて肉にくを汚けがし、権威けんいある者ものたちを軽かろんじ、栄光えいこうある者ものたちをそしっている。
1 ユダの手紙 1 9 御使みつかいのかしらミカエルは、モーセの死体したいについて悪魔あくまと論ろんじ争あらそった時とき、相手あいてをののしりさばくことはあえてせず、ただ、「主しゅがおまえを戒いましめて下くださるように」と言いっただけであった。
1 ユダの手紙 1 10 しかし、この人々ひとびとは自分じぶんが知しりもしないことをそしり、また、分別ふんべつのない動物どうぶつのように、ただ本能ほんのう的てきな知識ちしきにあやまられて、自みずからの滅亡めつぼうを招まねいている。
1 ユダの手紙 1 11 彼かれらはわざわいである。彼かれらはカインの道みちを行いき、利りのためにバラムの惑まどわしに迷まよい入いり、コラのような反逆はんぎゃくをして滅ほろんでしまうのである。
1 ユダの手紙 1 12 彼かれらは、あなたがたの愛あい餐さんに加くわわるが、それを汚けがし、無遠慮ぶえんりょに宴会えんかいに同席どうせきして、自分じぶんの腹はらを肥こやしている。彼かれらは、いわば、風かぜに吹ふきまわされる水みずなき雲くも、実みのらない枯かれ果はてて、抜ぬき捨すてられた秋あきの木き、