# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | ヨハネの黙示録 | 4 | 7 | 第一の生き物はししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶわしのようであった。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 4 | 8 | この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづけていた、 「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、 全能者にして主なる神。 昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。 |
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1 | ヨハネの黙示録 | 4 | 9 | これらの生き物が、御座にいまし、かつ、世々限りなく生きておられるかたに、栄光とほまれとを帰し、また、感謝をささげている時、 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 4 | 10 | 二十四人の長老は、御座にいますかたのみまえにひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえに、投げ出して言った、 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 4 | 11 | 「われらの主なる神よ、 あなたこそは、 栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。 あなたは万物を造られました。 御旨によって、万物は存在し、 また造られたのであります」。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 5 | 1 | わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 5 | 2 | また、ひとりの強い御使が、大声で、「その巻物を開き、封印をとくのにふさわしい者は、だれか」と呼ばわっているのを見た。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 5 | 3 | しかし、天にも地にも地の下にも、この巻物を開いて、それを見ることのできる者は、ひとりもいなかった。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 5 | 4 | 巻物を開いてそれを見るのにふさわしい者が見当らないので、わたしは激しく泣いていた。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 5 | 5 | すると、長老のひとりがわたしに言った、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」。 |