# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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0 | 民数記 | 23 | 4 | 神がバラムに会われたので、バラムは神に言った、「わたしは七つの祭壇を設け、祭壇ごとに雄牛一頭と雄羊一頭とをささげました」。 | |
0 | 民数記 | 23 | 5 | 主はバラムの口に言葉を授けて言われた、「バラクのもとに帰ってこう言いなさい」。 | |
0 | 民数記 | 23 | 6 | 彼がバラクのもとに帰ってみると、バラクはモアブのすべてのつかさたちと共に燔祭のかたわらに立っていた。 | |
0 | 民数記 | 23 | 7 | バラムはこの託宣を述べた。 「バラクはわたしをアラムから招き寄せ、 モアブの王はわたしを東の山から招き寄せて言う、 『きてわたしのためにヤコブをのろえ、 きてイスラエルをのろえ』と。 |
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0 | 民数記 | 23 | 8 | 神ののろわない者を、わたしがどうしてのろえよう。 主ののろわない者を、わたしがどうしてのろえよう。 | |
0 | 民数記 | 23 | 9 | 岩の頂からながめ、 丘の上から見たが、 これはひとり離れて住む民、 もろもろの国民のうちに並ぶものはない。 | |
0 | 民数記 | 23 | 10 | だれがヤコブの群衆を数え、 イスラエルの無数の民を数え得よう。 わたしは義人のように死に、 わたしの終りは彼らの終りのようでありたい」。 | |
0 | 民数記 | 23 | 11 | そこでバラクはバラムに言った、「あなたはわたしに何をするのですか。わたしは敵をのろうために、あなたを招いたのに、あなたはかえって敵を祝福するばかりです」。 | |
0 | 民数記 | 23 | 12 | バラムは答えた、「わたしは、主がわたしの口に授けられる事だけを語るように注意すべきではないでしょうか」。 | |
0 | 民数記 | 23 | 13 | バラクは彼に言った、「わたしと一緒にほかのところへ行って、そこから彼らをごらんください。あなたはただ彼らの一端を見るだけで、全体を見ることはできないでしょうが、そこからわたしのために彼らをのろってください」。 |