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0 民数記 23 4 かみがバラムにわれたので、バラムはかみった、「わたしは七つの祭壇さいだんもうけ、祭壇さいだんごとに雄牛おうしとう雄羊おひつじとうとをささげました」。
0 民数記 23 5 しゅはバラムのくち言葉ことばさづけてわれた、「バラクのもとにかえってこういなさい」。
0 民数記 23 6 かれがバラクのもとにかえってみると、バラクはモアブのすべてのつかさたちととも燔祭はんさいのかたわらにっていた。
0 民数記 23 7 バラムはこの託宣たくせんべた。
「バラクはわたしをアラムからまねせ、 モアブのおうはわたしをひがしやまからまねせてう、 『きてわたしのためにヤコブをのろえ、 きてイスラエルをのろえ』と。
0 民数記 23 8 かみののろわないものを、わたしがどうしてのろえよう。 しゅののろわないものを、わたしがどうしてのろえよう。
0 民数記 23 9 いわいただきからながめ、 おかうえからたが、 これはひとりはなれてたみ、 もろもろの国民こくみんのうちにならぶものはない。
0 民数記 23 10 だれがヤコブの群衆ぐんしゅうかぞえ、 イスラエルの無数むすうたみかぞよう。 わたしは義人ぎじんのようにに、 わたしのおわりはかれらのおわりのようでありたい」。
0 民数記 23 11 そこでバラクはバラムにった、「あなたはわたしになにをするのですか。わたしはてきをのろうために、あなたをまねいたのに、あなたはかえっててき祝福しゅくふくするばかりです」。
0 民数記 23 12 バラムはこたえた、「わたしは、しゅがわたしのくちさづけられることだけをかたるように注意ちゅういすべきではないでしょうか」。
0 民数記 23 13 バラクはかれった、「わたしと一緒いっしょにほかのところへって、そこからかれらをごらんください。あなたはただかれらの一端いったんるだけで、全体ぜんたいることはできないでしょうが、そこからわたしのためにかれらをのろってください」。