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列王紀上 |
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主は約束されたようにソロモンに知恵を賜わった。またヒラムとソロモンの間は平和であって、彼らふたりは条約を結んだ。 |
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列王紀上 |
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ソロモン王はイスラエルの全地から強制的に労働者を徴募した。その徴募人員は三万人であった。 |
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列王紀上 |
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ソロモンは彼らを一か月交代に一万人ずつレバノンにつかわした。すなわち一か月レバノンに、二か月家にあり、アドニラムは徴募の監督であった。 |
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列王紀上 |
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ソロモンにはまた荷を負う者が七万人、山で石を切る者が八万人あった。 |
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列王紀上 |
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ほかにソロモンには工事を監督する上役の官吏が三千三百人あって、工事に働く民を監督した。 |
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列王紀上 |
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王は命じて大きい高価な石を切り出させ、切り石をもって宮の基をすえさせた。 |
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列王紀上 |
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こうしてソロモンの建築者と、ヒラムの建築者およびゲバルびとは石を切り、材木と石とを宮を建てるために備えた。 |
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列王紀上 |
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イスラエルの人々がエジプトの地を出て後四百八十年、ソロモンがイスラエルの王となって第四年のジフの月すなわち二月に、ソロモンは主のために宮を建てることを始めた。 |
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ソロモン王が主のために建てた宮は長さ六十キュビト、幅二十キュビト、高さ三十キュビトであった。 |
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列王紀上 |
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宮の拝殿の前の廊は宮の幅にしたがって長さ二十キュビト、その幅は宮の前で十キュビトであった。 |