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0 列王紀上 11 2 しゅはかつてこれらの国民こくみんについて、イスラエルの人々ひとびとわれた、「あなたがたはかれらとまじわってはならない。かれらもまたあなたがたとまじわってはならない。かれらはかならずあなたがたのこころてんじてかれらの神々かみがみしたがわせるからである」。しかしソロモンはかれらをあいしてはなれなかった。
0 列王紀上 11 3 かれには王妃おうひとしてのつま七百にん、そばめ三百にんがあった。そのつまたちがかれこころてんじたのである。
0 列王紀上 11 4 ソロモンが年老としおいたとき、そのつまたちがかれこころてんじて神々かみがみしたがわせたので、かれこころちちダビデのこころのようには、そのかみしゅ真実しんじつでなかった。
0 列王紀上 11 5 これはソロモンがシドンびとの女神めがみアシタロテにしたがい、アンモンびとのかみであるにくむべきものミルコムにしたがったからである。
0 列王紀上 11 6 このようにソロモンはしゅまえあくおこない、ちちダビデのようにまったくはしゅしたがわなかった。
0 列王紀上 11 7 そしてソロモンはモアブのかみであるにくむべきものケモシのために、またアンモンの人々ひとびとかみであるにくむべきものモレクのためにエルサレムのひがしやまたかところきずいた。
0 列王紀上 11 8 かれはまた外国がいこくのすべてのつまたちのためにもそうしたので、彼女かのじょたちはその神々かみがみこうをたき、犠牲ぎせいをささげた。
0 列王紀上 11 9 このようにソロモンのこころてんじて、イスラエルのかみしゅはなれたため、しゅかれいかられた。すなわちしゅがかつて二かれあらわれ、
0 列王紀上 11 10 このことについてかれに、神々かみがみしたがってはならないとめいじられたのに、かれしゅめいじられたことをまもらなかったからである。
0 列王紀上 11 11 それゆえ、しゅはソロモンにわれた、「これがあなたの本心ほんしんであり、わたしがめいじた契約けいやくさだめとをまもらなかったので、わたしはかならずあなたからくにはなして、それをあなたの家来けらいあたえる。