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0 列王紀上 10 21 ソロモン王おうが飲のむときに用もちいた器うつわは皆みな金きんであった。またレバノンの森もりの家いえの器うつわも皆みな純金じゅんきんであって、銀ぎんのものはなかった。銀ぎんはソロモンの世よには顧かえりみられなかった。
0 列王紀上 10 22 これは王おうが海うみにタルシシの船隊せんたいを所有しょゆうして、ヒラムの船隊せんたいと一緒いっしょに航海こうかいさせ、タルシシの船隊せんたいに三年ねんに一度ど、金きん、銀ぎん、象牙ぞうげ、さる、くじゃくを載のせてこさせたからである。
0 列王紀上 10 23 このようにソロモン王おうは富とみも知恵ちえも、地ちのすべての王おうにまさっていたので、
0 列王紀上 10 24 全ぜん地ちの人々ひとびとは神かみがソロモンの心こころに授さづけられた知恵ちえを聞きこうとしてソロモンに謁見えっけんを求もとめた。
0 列王紀上 10 25 人々ひとびとはおのおの贈おくり物ものを携たずさえてきた。すなわち銀ぎんの器うつわ、金きんの器うつわ、衣服いふく、没薬もつやく、香料こうりょう、馬うま、騾馬らばなど年々ねんねん定さだまっていた。
0 列王紀上 10 26 ソロモンは戦車せんしゃと騎兵きへいとを集あつめたが、戦車せんしゃ一千四百両りょう、騎兵きへい一万二千あった。ソロモンはこれを戦車せんしゃの町まちとエルサレムの王おうのもとに置おいた。
0 列王紀上 10 27 王おうはエルサレムで、銀ぎんを石いしのように用もちい、香柏こうはくを平地へいちにあるいちじく桑くわのように多おおく用もちいた。
0 列王紀上 10 28 ソロモンが馬うまを輸入ゆにゅうしたのはエジプトとクエからであった。すなわち王おうの貿易ぼうえき商しょうはクエから代価だいかを払はらって受うけ取とってきた。
0 列王紀上 10 29 エジプトから輸入ゆにゅうされる戦車せんしゃ一両りょうは銀ぎん六百シケル、馬うまは百五十シケルであった。このようにして、これらのものが王おうの貿易ぼうえき商しょうによって、ヘテびとのすべての王おうたちおよびスリヤの王おうたちに輸出ゆしゅつされた。
0 列王紀上 11 1 ソロモン王おうは多おおくの外国がいこくの女おんなを愛あいした。すなわちパロの娘むすめ、モアブびと、アンモンびと、エドムびと、シドンびと、ヘテびとの女おんなを愛あいした。