口語約聖書検索

検索条件 : 
書名 コメント テキスト
0 列王紀上 10 11 オフルからきんせてきたヒラムのふねは、またオフルからたくさんのびゃくだんの宝石ほうせきとをはこんできたので、
0 列王紀上 10 12 おうはびゃくだんのをもってしゅみやおう宮殿きゅうでんのためにへきちゅうつくり、またうた人々ひとびとのためにこと立琴たてごととをつくった。このようなびゃくだんのは、かつてきたこともなく、また今日こんにちまでたこともなかった。
0 列王紀上 10 13 ソロモンおうはそのゆたかなのにしたがってシバの女王じょおうおくものをしたほかに、彼女かのじょのぞみにまかせて、すべてそのもとめるものおくった。そして彼女かのじょはその家来けらいたちととも自分じぶんくにかえっていった。
0 列王紀上 10 14 さて一ねんあいだにソロモンのところに、はいってきたきん目方めかたは六百六十六タラントであった。
0 列王紀上 10 15 そのほかに貿易ぼうえきしょうおよび商人しょうにん取引とりひき、ならびにアラビヤの諸王しょおうくに代官だいかんたちからも、はいってきた。
0 列王紀上 10 16 ソロモンおう延金のべきん大盾おおだて二百をつくった。その大盾おおだてにはおのおの六百シケルのきんもちいた。
0 列王紀上 10 17 また延金のべきん小盾こだて三百をつくった。その小盾こだてにはおのおの三ミナのきんもちいた。おうはこれらをレバノンのもりいえいた。
0 列王紀上 10 18 おうはまたおおきな象牙ぞうげ玉座ぎょくざつくり、純金じゅんきんをもってこれをおおった。
0 列王紀上 10 19 その玉座ぎょくざに六つのだんがあり、玉座ぎょくざのちうしあたまがあり、座席ざせき両側りょうがわにひじけがあって、ひじけのわきに二つのししがっていた。
0 列王紀上 10 20 また六つのだんのおのおのの両側りょうがわに十二のししがっていた。このようなものはどこのくにでもつくられたことがなかった。