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そこでオムリはイスラエルの人々と共にギベトンから上ってテルザを囲んだ。 |
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ジムリはその町の陥るのを見て、王の宮殿の天守にはいり、王の宮殿に火をかけてその中で死んだ。 |
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これは彼が犯した罪のためであって、彼が主の目の前に悪を行い、ヤラベアムの道に歩み、ヤラベアムがイスラエルに犯させたその罪を行ったからである。 |
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列王紀上 |
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ジムリのその他の事績と、彼が企てた陰謀は、イスラエルの王の歴代志の書にしるされているではないか。 |
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その時イスラエルの民は二つに分れ、民の半ばはギナテの子テブニに従って、これを王としようとし、半ばはオムリに従った。 |
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列王紀上 |
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しかしオムリに従った民はギナテの子テブニに従った民に勝って、テブニは死に、オムリが王となった。 |
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列王紀上 |
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ユダの王アサの第三十一年にオムリはイスラエルの王となって十二年世を治めた。彼はテルザで六年王であった。 |
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彼は銀二タラントでセメルからサマリヤの山を買い、その上に町を建て、その建てた町の名をその山の持ち主であったセメルの名に従ってサマリヤと呼んだ。 |
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オムリは主の目の前に悪を行い、彼よりも先にいたすべての者にまさって悪い事をした。 |
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彼はネバテの子ヤラベアムのすべての道に歩み、ヤラベアムがイスラエルに罪を犯させ、彼らの偶像をもってイスラエルの神、主を怒らせたその罪を行った。 |