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0 列王紀下 7 3 さてまちもん入口いりぐちに四にんのらい病人びょうにんがいたが、かれらはたがいった、「われわれはどうしてここにしてたねばならないのか。
0 列王紀下 7 4 われわれがもしまちにはいろうといえば、まちには食物しょくもつきているから、われわれはそこでぬであろう。しかしここにしていてもぬのだ。いっそのこと、われわれはスリヤびとの陣営じんえいげてこう。もしかれらがわれわれをかしておいてくれるならば、たすかるが、たといわれわれをころしてもぬばかりだ」。
0 列王紀下 7 5 そこでかれらはスリヤびとの陣営じんえいこうと、たそがれにちあがったが、スリヤびとの陣営じんえいのほとりにってると、そこにはだれもいなかった。
0 列王紀下 7 6 これはしゅがスリヤびとの軍勢ぐんぜい戦車せんしゃおとうまおと大軍たいぐんおとかせられたので、かれらはたがいに「よ、イスラエルのおうがわれわれをめるために、ヘテびとのおうたちおよびエジプトのおうたちをやとってきて、われわれをおそうのだ」とって、
0 列王紀下 7 7 たそがれにってげ、その天幕てんまくと、うまと、ろばをて、陣営じんえいをそのままにしておいて、いのちまっとうしようとげたからである。
0 列王紀下 7 8 そこでらい病人びょうにんたちは陣営じんえいのほとりにき、一つの天幕てんまくにはいってみし、そこから金銀きんぎん衣服いふくしてそれをかくし、またて、天幕てんまくはいり、そこからもしてそれをかくした。
0 列王紀下 7 9 そしてかれらはたがいった、「われわれのしていることはよくない。きょうはいおとずれのあるであるのに、だまっていて、夜明よあけまでつならば、われわれはばつをこうむるであろう。さあ、われわれはっておう家族かぞくげよう」。
0 列王紀下 7 10 そこでかれらはて、まちもんまもものんでった、「わたしたちがスリヤびとの陣営じんえいってると、そこにはだれの姿すがたえず、また人声ひとごえもなく、ただ、うまとろばがつないであり、天幕てんまくはそのままでした」。
0 列王紀下 7 11 そこでもんまもものばわって、それをおう家族かぞくのうちにらせた。
0 列王紀下 7 12 おうよるのうちにきて、家来けらいたちにった、「スリヤびとがわれわれにたいしてはかっていることをあなたがたにげよう。かれらは、われわれのえているのをって、陣営じんえいかくれ、『イスラエルびとがまちたら、いけどりにして、まちろう』とかんがえているのだ」。