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0 エステル記 1 9 王妃おうひワシテもまたアハシュエロスおうぞくする王宮おうきゅううちおんなたちのために酒宴しゅえんもうけた。
0 エステル記 1 10 七日なぬかにアハシュエロスおうさけのためにこころたのしくなり、おうまえつかえる七にん侍従じじゅうメホマン、ビズタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、ゼタルおよびカルカスにめいじて、
0 エステル記 1 11 王妃おうひワシテに王妃おうひかんむりをかぶらせておうまえにこさせよとった。これは彼女かのじょうつくしかったので、そのうつくしさをたみらと大臣だいじんたちにせるためであった。
0 エステル記 1 12 ところが、王妃おうひワシテは侍従じじゅうつたえたおう命令めいれいしたがってることをこばんだので、おうおおいにいきどおり、そのいかりがかれうちえた。
0 エステル記 1 13 そこでおうときっている知者ちしゃった、――おうはすべて法律ほうりつ審判しんぱんつうじているもの相談そうだんするのをつねとした。
0 エステル記 1 14 ときおうつぎにいた人々ひとびとはペルシャおよびメデアの七にん大臣だいじんカルシナ、セタル、アデマタ、タルシシ、メレス、マルセナ、メムカンであった。かれらはみなおうかおもので、くに首位しゅいする人々ひとびとであった――
0 エステル記 1 15 王妃おうひワシテは、アハシュエロスおう侍従じじゅうをもってつたえた命令めいれいおこなわないゆえ、法律ほうりつしたがって彼女かのじょにどうしたらよかろうか」。
0 エステル記 1 16 メムカンはおう大臣だいじんたちのまえった、「王妃おうひワシテはただおうにむかってわることをしたばかりでなく、すべての大臣だいじんおよびアハシュエロスおう各州かくしゅうのすべてのたみにむかってもしたのです。
0 エステル記 1 17 王妃おうひのこのおこないはあまねくすべてのおんなたちにきこえて、かれらはついにそのおっといやしめ、『アハシュエロスおう王妃おうひワシテに、かれまえるようにめいじたがこなかった』とうでしょう。
0 エステル記 1 18 王妃おうひのこのおこないをいたペルシャとメデアの大臣だいじん夫人ふじんたちもまた、今日こんにちおうのすべての大臣だいじんたちにこのようにうでしょう。そうすればかならいやしめといかりがおおおこります。