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0 エステル記 1 19 もしおうがよしとされるならば、ワシテはこののちふたたびアハシュエロスおうまえにきてはならないというおう命令めいれいくだし、これをペルシャとメデアの法律ほうりつなかきいれてかわることのないようにし、そして王妃おうひくらい彼女かのじょにまさるものあたえなさい。
0 エステル記 1 20 おうくだされるみことのりがこのおおきなくににあまねくしめされるとき、つまたるものはことごとく、そのおっと高下こうげべつなくともうやまうようになるでしょう」。
0 エステル記 1 21 おう大臣だいじんたちはこの言葉ことばをよしとしたので、おうはメムカンの言葉ことばのとおりにおこなった。
0 エステル記 1 22 おうおうしょしゅうにあまねくしょおくり、各州かくしゅうにはその文字もんじにしたがい、かく民族みんぞくにはその言語げんごにしたがっておくり、すべて男子だんしたるものはそのいえしゅとなるべきこと、また自分じぶんたみ言語げんごもちいてかたるべきことをさとした。
0 エステル記 2 1 これらのことののち、アハシュエロスおういかりがとけ、おうはワシテおよび彼女かのじょのしたこと、また彼女かのじょたいしてさだめたことをおもおこした。
0 エステル記 2 2 ときおうつかえる侍臣じしんたちはった、「うつくしいわか処女しょじょたちをおうのためにたずもとめましょう。
0 エステル記 2 3 どうぞおうはこのくに各州かくしゅうにおいて役人やくにんえらび、うつくしいわか処女しょじょをことごとく首都しゅとスサにある婦人ふじん居室きょしつあつめさせ、婦人ふじんをつかさどるおう侍従じじゅうヘガイの管理かんりのもとにおいて、化粧けしょうのための品々しなじなかれらにあたえてください。
0 エステル記 2 4 こうして御意ぎょいにかなうおとめをとって、ワシテのかわりに王妃おうひとしてください」。おうはこのことをよしとし、そのようにった。
0 エステル記 2 5 さて首都しゅとスサにひとりのユダヤじんがいた。をモルデカイといい、キシのひこ、シメイのまご、ヤイルので、ベニヤミンびとであった。
0 エステル記 2 6 かれはバビロンのおうネブカデネザルがとらえていったユダのおうエコニヤとともとらえられていった捕虜ほりょのひとりで、エルサレムからとらうつされたものである。