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0 エステル記 2 17 おうはすべての婦人ふじんにまさってエステルをあいしたので、彼女かのじょはすべての処女しょじょにまさっておうまえめぐみといつくしみとをた。おうはついに王妃おうひかんむり彼女かのじょあたまにいただかせ、ワシテにかわって王妃おうひとした。
0 エステル記 2 18 そしておうおおいなる酒宴しゅえんもよおして、すべての大臣だいじん侍臣じしんをもてなした。エステルの酒宴しゅえんがこれである。またしょしゅう免税めんぜいおこない、おうおおきな度量どりょうにしたがっておくものあたえた。
0 エステル記 2 19 度目どめ処女しょじょたちがあつめられたとき、モルデカイはおうもんにすわっていた。
0 エステル記 2 20 エステルはモルデカイがめいじたように、まだ自分じぶん同族どうぞくのことをも自分じぶんたみのことをもひとらせなかった。エステルはモルデカイの言葉ことばしたがうこと、かれやしなそだてられたときすこしもかわらなかった。
0 エステル記 2 21 そのころ、モルデカイがおうもんにすわっていたときおう侍従じじゅうで、おうのへやのまももののうちのビグタンとテレシのふたりがいかりのあまりアハシュエロスおうころそうとねらっていたが、
0 エステル記 2 22 そのことがモルデカイにれたので、かれはこれを王妃おうひエステルにげ、エステルはこれをモルデカイのをもっておうげた。
0 エステル記 2 23 そのこと調しらべられて、それに相違そういないことがあらわれたので、かれらふたりはにかけられた。このことおうまえ日誌にっししょにかきしるされた。
0 エステル記 3 1 これらのことのち、アハシュエロスおうはアガグびとハンメダタのハマンをおもんじ、これを昇進しょうしんさせて、自分じぶんともにいるすべての大臣だいじんたちのうえにそのせきさだめさせた。
0 エステル記 3 2 おうもんうちにいるおう侍臣じしんたちはみなひざまずいてハマンに敬礼けいれいした。これはおうかれについてこうすることをめいじたからである。しかしモルデカイはひざまずかず、また敬礼けいれいしなかった。
0 エステル記 3 3 そこでおうもんにいるおう侍臣じしんたちはモルデカイにむかって、「あなたはどうしておう命令めいれいにそむくのか」とった。