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0 エステル記 3 14 この文書ぶんしょうつしをみことのりとして各州かくしゅうつたえ、すべてのたみ公示こうじして、そののためにそなえさせようとした。
0 エステル記 3 15 急使きゅうしおう命令めいれいによりいそいでていった。このみことのり首都しゅとスサで発布はっぷされた。ときおうとハマンはしてさけんでいたが、スサのみやこはあわてまどった。
0 エステル記 4 1 モルデカイはすべてこのなされたことをったとき、そのころもき、荒布あらぬのをまとい、はいをかぶり、まちなかって大声おおごえをあげ、はげしくさけんで、
0 エステル記 4 2 おうもん入口いりぐちまでった。荒布あらぬのをまとってはおうもんうちにはいることができないからである。
0 エステル記 4 3 すべておう命令めいれいみことのりをうけった各州かくしゅうではユダヤひとのうちにおおいなるかなしみがあり、断食だんじきなげき、さけびがおこり、また荒布あらぬのをまとい、はいうえするものおおかった。
0 エステル記 4 4 エステルの侍女じじょたちおよび侍従じじゅうたちがきて、このことげたので、王妃おうひ非常ひじょうかなしみ、モルデカイに着物きものおくり、それをせて、荒布あらぬのがせようとしたがけなかった。
0 エステル記 4 5 そこでエステルはおう侍従じじゅうのひとりで、おう自分じぶんにはべらせたハタクをし、モルデカイのもとへって、それは何事なにごとであるか、なにゆえであるかをたずねてるようにとめいじた。
0 エステル記 4 6 ハタクはて、おうもんまえにあるまち広場ひろばにいるモルデカイのもとへくと、
0 エステル記 4 7 モルデカイは自分じぶんおこったすべてのことかれげ、かつハマンがユダヤひとほろぼすことのためにおう金庫きんこはかれると約束やくそくしたぎん正確せいかくがくげた。
0 エステル記 4 8 またかれらをほろぼさせるために、スサで発布はっぷされた詔書しょうしょうつしをかれにわたし、それをエステルにせ、かつきあかし、彼女かのじょおうのもとへってそのたみのためにおうのあわれみをい、おうまえねがもとめるように彼女かのじょつたえよとった。