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0 ヨブ記 1 2 彼かれに男おとこの子こ七人にんと女おんなの子こ三人にんがあり、
0 ヨブ記 1 3 その家畜かちくは羊ひつじ七千頭とう、らくだ三千頭とう、牛うし五百くびき、雌めろば五百頭とうで、しもべも非常ひじょうに多おおく、この人ひとは東ひがしの人々ひとびとのうちで最もっとも大おおいなる者ものであった。
0 ヨブ記 1 4 そのむすこたちは、めいめい自分じぶんの日ひに、自分じぶんの家いえでふるまいを設もうけ、その三人にんの姉妹しまいをも招まねいて一緒いっしょに食くい飲のみするのを常つねとした。
0 ヨブ記 1 5 そのふるまいの日ひがひとめぐり終おわるごとに、ヨブは彼かれらを呼よび寄よせて聖別せいべつし、朝あさ早はやく起おきて、彼かれらすべての数かずにしたがって燔祭はんさいをささげた。これはヨブが「わたしのむすこたちは、ことによったら罪つみを犯おかし、その心こころに神かみをのろったかもしれない」と思おもったからである。ヨブはいつも、このように行いった。
0 ヨブ記 1 6 ある日ひ、神かみの子こたちが来きて、主しゅの前まえに立たった。サタンも来きてその中なかにいた。
0 ヨブ記 1 7 主しゅは言いわれた、「あなたはどこから来きたか」。サタンは主しゅに答こたえて言いった、「地ちを行いきめぐり、あちらこちら歩あるいてきました」。
0 ヨブ記 1 8 主しゅはサタンに言いわれた、「あなたはわたしのしもべヨブのように全まったく、かつ正ただしく、神かみを恐おそれ、悪あくに遠とおざかる者ものの世よにないことを気きづいたか」。
0 ヨブ記 1 9 サタンは主しゅに答こたえて言いった、「ヨブはいたずらに神かみを恐おそれましょうか。
0 ヨブ記 1 10 あなたは彼かれとその家いえおよびすべての所有物しょゆうぶつのまわりにくまなく、まがきを設もうけられたではありませんか。あなたは彼かれの勤労きんろうを祝福しゅくふくされたので、その家畜かちくは地ちにふえたのです。
0 ヨブ記 1 11 しかし今いまあなたの手てを伸のべて、彼かれのすべての所有物しょゆうぶつを撃うってごらんなさい。彼かれは必かならずあなたの顔かおに向むかって、あなたをのろうでしょう」。