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0 エステル記 8 14 おう御用ごよううまである早馬はやうまった急使きゅうしは、おうめいによっていそがされ、せきたてられてった。このみことのり首都しゅとスサでされた。
0 エステル記 8 15 モルデカイはあおしろちょうふくおおきなきんかんむりをいただき、紫色むらさきいろほそぬの上着うわぎをまとっておうまえからった。スサの町中まちぢゅうこえをあげてよろこんだ。
0 エステル記 8 16 ユダヤじんにはひかりよろこびとたのしみとほまれがあった。
0 エステル記 8 17 いずれのしゅうでも、いずれのまちでも、すべておう命令めいれいみことのり伝達でんたつされたところでは、ユダヤじんよろこたのしみ、酒宴しゅえんひらいてこの祝日しゅくじつとした。そしてこのくにたみのうちおおくのものがユダヤじんとなった。これはユダヤじんおそれるこころかれらのうちにったからである。
0 エステル記 9 1 十二がつすなわちアダルのつきの十三にちおう命令めいれいみことのりおこなわれるときちかづいたとき、すなわちユダヤじんてきが、ユダヤじんせようとのぞんでいたのに、かえってユダヤじん自分じぶんたちをにくものせることとなったそのに、
0 エステル記 9 2 ユダヤじんはアハシュエロスおう各州かくしゅうにある自分じぶんたちの町々まちまちあつまり、自分じぶんたちにがいくわえようとするものころそうとしたが、だれもユダヤじんさからうことのできるものはなかった。すべてのたみがユダヤじんおそれたからである。
0 エステル記 9 3 しょしゅう大臣だいじん総督そうとく知事ちじおよびおうことをつかさどるものみなユダヤじんたすけた。かれらはモルデカイをおそれたからである。
0 エステル記 9 4 モルデカイはおういえおおいなるものとなり、その名声めいせい各州かくしゅうきこえわたった。このひとモルデカイがますます勢力せいりょくあるものとなったからである。
0 エステル記 9 5 そこでユダヤじんはつるぎをもってすべてのてきってころし、ほろぼし、自分じぶんたちをにくものたいこころのままにった。
0 エステル記 9 6 ユダヤじんはまた首都しゅとスサにおいても五百にんころし、ほろぼした。