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0 ヨブ記 2 10 しかしヨブは彼女かのじょった、「あなたのかたることはおろかなおんなかたるのとおなじだ。われわれはかみからさいわいをうけるのだから、わざわいをも、うけるべきではないか」。すべてこのことにおいてヨブはそのくちびるをもってつみおかさなかった。
0 ヨブ記 2 11 ときに、ヨブの三にんともがこのすべてのわざわいのヨブにのぞんだのをいて、めいめい自分じぶんところからたずねてた。すなわちテマンびとエリパズ、シュヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルである。かれらはヨブをいたわり、なぐさめようとして、たがいに約束やくそくしてきたのである。
0 ヨブ記 2 12 かれらはをあげて遠方えんぽうからたが、かれのヨブであることをみとめがたいほどであったので、こえをあげてき、めいめい自分じぶん上着うわぎき、てんかって、ちりをうちあげ、自分じぶんたちのあたまうえにまきらした。
0 ヨブ記 2 13 こうして七日なぬか七夜ななよかれともしていて、ひとことかれはなしかけるものがなかった。かれくるしみの非常ひじょうおおきいのをたからである。
0 ヨブ記 3 1 こののち、ヨブはくちひらいて、自分じぶんうまれたをのろった。
0 ヨブ記 3 2 すなわちヨブはった、
0 ヨブ記 3 3 「わたしのうまれたほろびうせよ。 『おとこが、たいにやどった』とったも そのようになれ。
0 ヨブ記 3 4 そのくらくなるように。 かみうえからこれをかえりみられないように。 ひかりがこれをてらさないように。
0 ヨブ記 3 5 やみと暗黒あんこくがこれをりもどすように。 くもが、そのうえにとどまるように。 くらくするものが、これをおびやかすように。
0 ヨブ記 3 6 そのは、くらやみが、これをとらえるように。 としのうちにくわわらないように。 つきかずにもはいらないように。