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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	詩篇	106	37		彼かれらはそのむすこ、娘むすめたちを悪霊あくれいにささげ、
0	詩篇	106	38		罪つみのない血ち、すなわちカナンの偶像ぐうぞうにささげた そのむすこ、娘むすめたちの血ちを流ながした。 こうして国くには血ちで汚けがされた。
0	詩篇	106	39		このように彼かれらはそのわざによっておのれを汚けがし、 そのおこないによって姦淫かんいんをなした。
0	詩篇	106	40		それゆえ、主しゅの怒いかりがその民たみにむかって燃もえ、 その嗣し業ぎょうを憎にくんで、
0	詩篇	106	41		彼かれらをもろもろの国民くにたみの手てにわたされた。 彼かれらはおのれを憎にくむ者ものに治おさめられ、
0	詩篇	106	42		その敵てきにしえたげられ、 その力ちからの下したに征服せいふくされた。
0	詩篇	106	43		主しゅはしばしば彼かれらを助たすけられたが、 彼かれらははかりごとを設もうけてそむき、 その不義ふぎによって低ひくくされた。
0	詩篇	106	44		それにもかかわらず、主しゅは彼かれらの叫さけびを聞きかれたとき、 その悩なやみをかえりみ、
0	詩篇	106	45		その契約けいやくを彼かれらのために思おもい出だし、 そのいつくしみの豊ゆたかなるにより、 みこころを変かえられ、
0	詩篇	106	46		彼かれらをとりこにした者ものどもによって、 あわれまれるようにされた。