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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	詩篇	107	9		主しゅはかわいた魂たましいを満みち足たらせ、 飢うえた魂たましいを良よき物もので満みたされるからである。
0	詩篇	107	10		暗黒あんこくと深ふかいやみの中なかにいる者もの、 苦くるしみと、くろがねに縛しばられた者もの、
0	詩篇	107	11		彼かれらは神かみの言葉ことばにそむき、 いと高たかき者ものの勧すすめを軽かろんじたので、
0	詩篇	107	12		主しゅは重おもい労働ろうどうをもって彼かれらの心こころを低ひくくされた。 彼かれらはつまずき倒たおれても、助たすける者ものがなかった。
0	詩篇	107	13		彼かれらはその悩なやみのうちに主しゅに呼よばわったので、 主しゅは彼かれらをその悩なやみから救すくい、
0	詩篇	107	14		暗黒あんこくと深ふかいやみから彼かれらを導みちびき出だして、 そのかせをこわされた。
0	詩篇	107	15		どうか、彼かれらが主しゅのいつくしみと、 人ひとの子こらになされたくすしきみわざとのために、 主しゅに感謝かんしゃするように。
0	詩篇	107	16		主しゅは青銅せいどうのとびらをこわし、 鉄てつの貫かんの木きを断たち切きられたからである。
0	詩篇	107	17		ある者ものはその罪つみに汚けがれた行おこないによって病やみ、 その不義ふぎのゆえに悩なやんだ。
0	詩篇	107	18		彼かれらはすべての食物しょくもつをきらって、 死しの門もんに近ちかづいた。