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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	箴言	18	9		その仕事しごとを怠おこたる者ものは、滅ほろぼす者ものの兄弟きょうだいである。
0	箴言	18	10		主しゅの名なは堅固けんごなやぐらのようだ、 正ただしい者ものはその中なかに走はしりこんで救すくいを得える。
0	箴言	18	11		富とめる者ものの富とみはその堅かたき城しろである、 それは高たかき城壁じょうへきのように彼かれを守まもる。
0	箴言	18	12		人ひとの心こころの高たかぶりは滅ほろびにさきだち、 謙遜けんそんは栄誉えいよにさきだつ。
0	箴言	18	13		事ことをよく聞きかないで答こたえる者ものは、 愚おろかであって恥はじをこうむる。
0	箴言	18	14		人ひとの心こころは病苦びょうくをも忍しのぶ、 しかし心こころの痛いたむときは、だれがそれに耐たえようか。
0	箴言	18	15		さとき者ものの心こころは知識ちしきを得え、 知恵ちえある者ものの耳みみは知識ちしきを求もとめる。
0	箴言	18	16		人ひとの贈おくり物ものは、その人ひとのために道みちをひらき、 また尊たっとい人ひとの前まえに彼かれを導みちびく。
0	箴言	18	17		先さきに訴うったえ出でる者ものは正ただしいように見みえる、 しかしその訴うったえられた人ひとが来きて、それを調しらべて、事ことは明あきらかになる。
0	箴言	18	18		くじは争あらそいをとどめ、 かつ強つよい争あらそい相手あいての間あいだを決定けっていする。