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0 哀歌 4 12 おうたちも、たみらもみな、 エルサレムのもんに、あだやてきが、 はいろうとはしんじなかった。
0 哀歌 4 13 これはその預言者よげんしゃたちのつみのため、 その祭司さいしたちの不義ふぎのためであった。 かれらは義人ぎじんをそのまちなかながしたものである。
0 哀歌 4 14 かれらは盲人もうじんのように、ちまたにさまよい、 けがれている。 だれもそのころもにさわることができない。
0 哀歌 4 15 人々ひとびとかれらにむかって、「れよ、けがらわしい」、 「れよ、れよ、さわるな」とさけんだので、 かれらはって放浪者ほうろうしゃとなったが、 異邦人いほうじんなかでも人々ひとびとは「もうわれわれのうちに 宿やどってはならない」とった。
0 哀歌 4 16 しゅはみずからかれらをらして、 ふたたかれらをかえりみず、 祭司さいしたっとばず、 長老ちょうろうをいたわられなかった。
0 哀歌 4 17 われわれのは、むなしくたすけをのぞんで つかおとろえた。 われわれはのぞんだが、 すくいあたないくにびとをのぞんだ。
0 哀歌 4 18 人々ひとびとがわれわれのあゆみをうかがうので、 われわれは自分じぶんまちなかをも、 あるくことができなかった。 われわれのおわりはちかづいた、きた。 われわれのおわりがたからである。
0 哀歌 4 19 われわれをものそらのはげたかよりもはやく、 かれらはやまでわれわれをて、 でわれわれをせる。
0 哀歌 4 20 われわれがはないきとたのんだものしゅあぶらそそがれたものは、かれらのおとあなとらえられた。 かれはわれわれが「異邦人いほうじんなかでも そのかげきるであろう」とおもったものである。
0 哀歌 4 21 ウズのむエドムのむすめよ、 よろこたのしめ、 あなたにもまたさかずきがめぐってく、 あなたもってはだかになる。