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1 マルコによる福音書 4 29 がいると、すぐにかまをれる。刈入かりいときがきたからである」。
1 マルコによる福音書 4 30 またわれた、「かみくになにくらべようか。また、どんなたとえいあらわそうか。
1 マルコによる福音書 4 31 それは一つぶのからしたねのようなものである。にまかれるときには、地上ちじょうのどんなたねよりもちいさいが、
1 マルコによる福音書 4 32 まかれると、成長せいちょうしてどんな野菜やさいよりもおおきくなり、おおきなえだり、そのかげそらとり宿やどるほどになる」。
1 マルコによる福音書 4 33 イエスはこのようなおおくのたとえで、人々ひとびとちからにしたがって、御言みことばかたられた。
1 マルコによる福音書 4 34 たとえによらないではかたられなかったが、自分じぶん弟子でしたちには、ひそかにすべてのことをかされた。
1 マルコによる福音書 4 35 さてその夕方ゆうがたになると、イエスは弟子でしたちに、「こうぎしわたろう」とわれた。
1 マルコによる福音書 4 36 そこで、かれらは群衆ぐんしゅうをあとにのこし、イエスがふねっておられるまま、した。ほかのふね一緒いっしょった。
1 マルコによる福音書 4 37 すると、はげしい突風とっぷうおこり、なみふねなかんできて、ふねちそうになった。
1 マルコによる福音書 4 38 ところがイエス自身じしんは、ともほうでまくらをして、ねむっておられた。そこで、弟子でしたちはイエスをおこして、「先生せんせい、わたしどもがおぼれんでも、おかまいにならないのですか」とった。