# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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1 | 使徒行伝 | 7 | 56 | そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。 | |
1 | 使徒行伝 | 7 | 57 | 人々は大声で叫びながら、耳をおおい、ステパノを目がけて、いっせいに殺到し、 | |
1 | 使徒行伝 | 7 | 58 | 彼を市外に引き出して、石で打った。これに立ち合った人たちは、自分の上着を脱いで、サウロという若者の足もとに置いた。 | |
1 | 使徒行伝 | 7 | 59 | こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。 | |
1 | 使徒行伝 | 7 | 60 | そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、「主よ、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい」。こう言って、彼は眠りについた。 | |
1 | 使徒行伝 | 8 | 1 | サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。 その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起り、使徒以外の者はことごとく、ユダヤとサマリヤとの地方に散らされて行った。 |
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1 | 使徒行伝 | 8 | 2 | 信仰深い人たちはステパノを葬り、彼のために胸を打って、非常に悲しんだ。 | |
1 | 使徒行伝 | 8 | 3 | ところが、サウロは家々に押し入って、男や女を引きずり出し、次々に獄に渡して、教会を荒し回った。 | |
1 | 使徒行伝 | 8 | 4 | さて、散らされて行った人たちは、御言を宣べ伝えながら、めぐり歩いた。 | |
1 | 使徒行伝 | 8 | 5 | ピリポはサマリヤの町に下って行き、人々にキリストを宣べはじめた。 |