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1 ローマ人への手紙 1 13 兄弟きょうだいたちよ。このことを知しらずにいてもらいたくない。わたしはほかの異邦人いほうじんの間あいだで得えたように、あなたがたの間あいだでも幾分いくぶんかの実みを得えるために、あなたがたの所ところに行いこうとしばしば企くわだてたが、今いままで妨さまたげられてきた。
1 ローマ人への手紙 1 14 わたしには、ギリシヤ人じんにも未開みかいの人ひとにも、賢かしこい者ものにも無知むちな者ものにも、果はたすべき責任せきにんがある。
1 ローマ人への手紙 1 15 そこで、わたしとしての切せつなる願ねがいは、ローマにいるあなたがたにも、福音ふくいんを宣のべ伝つたえることなのである。
1 ローマ人への手紙 1 16 わたしは福音ふくいんを恥はじとしない。それは、ユダヤ人じんをはじめ、ギリシヤ人じんにも、すべて信しんじる者ものに、救すくいを得えさせる神かみの力ちからである。
1 ローマ人への手紙 1 17 神かみの義ぎは、その福音ふくいんの中なかに啓示けいじされ、信仰しんこうに始はじまり信仰しんこうに至いたらせる。これは、「信仰しんこうによる義人ぎじんは生いきる」と書かいてあるとおりである。
1 ローマ人への手紙 1 18 神かみの怒いかりは、不義ふぎをもって真理しんりをはばもうとする人間にんげんのあらゆる不信心ふしんじんと不義ふぎとに対たいして、天てんから啓示けいじされる。
1 ローマ人への手紙 1 19 なぜなら、神かみについて知しりうる事ことがらは、彼かれらには明あきらかであり、神かみがそれを彼かれらに明あきらかにされたのである。
1 ローマ人への手紙 1 20 神かみの見みえない性質せいしつ、すなわち、神かみの永遠えいえんの力ちからと神性しんせいとは、天地てんち創造そうぞうこのかた、被ひ造物ぞうぶつにおいて知しられていて、明あきらかに認みとめられるからである。したがって、彼かれらには弁解べんかいの余地よちがない。
1 ローマ人への手紙 1 21 なぜなら、彼かれらは神かみを知しっていながら、神かみとしてあがめず、感謝かんしゃもせず、かえってその思おもいはむなしくなり、その無知むちな心こころは暗くらくなったからである。
1 ローマ人への手紙 1 22 彼かれらは自みずから知者ちしゃと称しょうしながら、愚おろかになり、