1 |
ローマ人への手紙 |
2 |
22 |
|
姦淫するなと言って、自らは姦淫するのか。偶像を忌みきらいながら、自らは宮の物をかすめるのか。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
2 |
23 |
|
律法を誇としながら、自らは律法に違反して、神を侮っているのか。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
2 |
24 |
|
聖書に書いてあるとおり、「神の御名は、あなたがたのゆえに、異邦人の間で汚されている」。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
2 |
25 |
|
もし、あなたが律法を行うなら、なるほど、割礼は役に立とう。しかし、もし律法を犯すなら、あなたの割礼は無割礼となってしまう。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
2 |
26 |
|
だから、もし無割礼の者が律法の規定を守るなら、その無割礼は割礼と見なされるではないか。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
2 |
27 |
|
かつ、生れながら無割礼の者であって律法を全うする者は、律法の文字と割礼とを持ちながら律法を犯しているあなたを、さばくのである。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
2 |
28 |
|
というのは、外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、外見上の肉における割礼が割礼でもない。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
2 |
29 |
|
かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
3 |
1 |
|
では、ユダヤ人のすぐれている点は何か。また割礼の益は何か。 |
1 |
ローマ人への手紙 |
3 |
2 |
|
それは、いろいろの点で数多くある。まず第一に、神の言が彼らにゆだねられたことである。 |